下田公園のあじさい(下田市)
紫陽花(あじさい) 例年:6月上旬~7月上旬
下田公園(城山公園)
静岡県下田市3丁目
問い合わせ先 下田観光協会 TEL 0558-22-1531
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2017年6月2日
6月1日より「下田公園あじさい祭」が始まりました。今日の朝日新聞によると今年の開花は平年並みでちょうど咲き始めたところ。今月中旬から下旬にかけてが一番の見ごろだそうです。開花状況→こちら
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2016年6月2日
下田公園は花の自然公園で年間を通して花が咲く、市民憩いの場。6月1日より「下田公園あじさい祭」が始まりました。広い園内で入口周辺が満開。例年より1週間程早い開花でメインの群生地はこれから。見頃は6月中旬でしょうか。
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2013年6月22日
下田港を一望できる下田公園は、小高い丘にあり、6月になると丘全体が紫陽花で埋め尽くされます。県内一の紫陽花に圧倒され、群生地に感動!
紫陽花の群生地は遊歩道がありますが、アップダウンがあり梅雨時すべりますので、歩きやすい服装、靴がおすすめです。
公園内には15万株、300万輪が咲き斜面を埋め尽くすアジサイは夏の夜空を彩る花火のよう。
遊歩道をあるいていると下田港が見え、下田市街も一望できます。
遊歩道は歩きやすい所もあり、歩くのが苦手でも大丈夫。人の背丈よりも高いアジサイも多く、ビックリ!
下田公園にはいろいろな碑があります。開国記念碑の斜面にも紫陽花。
紫陽花に囲まれたカーター大統領来日記念碑
下岡 蓮杖(しもおか れんじょう)の碑 我が国写真師の開祖
下田公園を出るとすぐに、なまこ壁が見られるペリーロードが500mほど続いています。昔の街並みそのままに平滑川(ひらなめがわ)も紫陽花が可愛い。川は弥治川(やじがわ)とも。
ペリーロードの一角、書家であり画家でもあるオーナー竹沢尚生(たけざわひさお)さんの古民家ギャラリー兼喫茶室「草画房」で陶器を眺めながら珈琲。築100年ほどの古民家で土日祝(土日に続く祝日)だけ開きます。墨で染め付けた器が素敵。
ペリーロードを進むと、了仙寺に到着。幕末にペリーと幕府の間で日米下田条約が締結された日本開国の国指定史跡。5月には境内の庭一面、アメリカジャスミン(においばんまつり)が満開になり、強い香りを放つので有名。来年5月にまた来ます。
ペリーロードの途中に長楽寺があります。日露和親条約の調印、日米和親条約の批准書の交換が行なわれたお寺。
下田公園は花の自然公園であじさいをはじめ桜や梅、つつじ、ふじ、椿などが咲く市民憩いの場。「下田公園あじさい祭」も無料で開放されています。
「富士山が世界遺産に登録決定」
帰途は土肥港より午後5時20分発 駿河湾フェリー乗船。
船の案内所で駿河湾フェリー清水・土肥航路が県道223(ふじさん)号に認定されたと記念乗船券をもらい、喜んで「富士」に乗船。
清水港に向かう船中、LIVEでテレビを見ていたら平成25年6月22日午後5時半ごろ、「富士山が世界遺産に登録決定」のニュース。乗船記念の絵葉書を急きょ30枚用意して下さいました。
運のいいこと。富士山が世界遺産として自然を守りながら愛されると嬉しい!
ご案内
下田公園あじさい祭 2013年6月1日(土)~30日(日)
入園料 無料
問い合わせ先 下田市観光協会 TEL 0558-22-1531
駐車場 あじさい祭専用/乗用車100台(500円)
自然公園でまだ蕾も多かったのであじさい祭が終了しても紫陽花は鑑賞できます。
アクセス
■公共交通
・東京から終点の伊豆急下田駅まで「特急踊り子号」で約3時間
・伊豆急行下田駅より徒歩約20分
・タクシー 下田駅→下田公園(所要時間5分 約700円)
・期間中(6月1日~30日)南伊豆東海バス 下田駅⇔下田公園下⇔海中水族館(下田駅・下田公園下)間は180円
■車
・関東方面より 東名厚木ICより約3時間30分
・関西(静岡)方面より 沼津ICより約1時間50分
・駐車場 あじさい祭専用/乗用車100台(500円)下田海中水族館入口/乗用車200台
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