大鐘家のあじさい(牧之原市)
紫陽花(あじさい) 例年:5月下旬~7月上旬
大鐘家(おおがねけ)花庄屋 尾張名古屋高針出身
静岡県牧之原市片浜1032 TEL 0548-52-4277
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2013年5月28日
梅雨の季節です!牧之原市観光協会のサイトに大鐘家の「あじさい祭り」26日より・・との記載がありましたので、少し早めかな・・と思いながら紫陽花を見に出かけました。写真は長屋門
大鐘家の建物は約300年前の建築物で、母屋と長屋門は「国の重要文化財」に指定されています。約一万坪の敷地内には35種以上、1万2千本の紫陽花があり、時期の早い今は、主に少し小さめの姫あじさいが咲いています。
母屋の裏山へ続く道には蕾から咲き始めのガクザイサイが、ほんのりと色づいています。
咲き始めの紫陽花もまた瑞々しくて美しい。
ヤマアジサイも咲きはじめ。裏山に登ると富士山、駿河湾が一望できるとのことですが、今日は曇り空。梅雨時に富士山を見るのはまれでしょうね。母屋から庭園への間には田沼海道があります。
あじさい庭園内は広く、咲いている紫陽花もかなりあります。蕾が多いので本当の見頃は6月に入ってからでしょう。
母屋の門前には美味しいお蕎麦屋さんがあり、ゆっくり出来ます。母屋では1月上旬~5月中旬につるし雛展が開催されています。写真は2012年2月16日につるし雛を見に行った時の写真。
大鐘家の庭園には紫陽花の中に大きな株の酔芙蓉が沢山植栽され、9月上旬から10月中旬には見頃を迎えます。数年前に酔芙蓉庭園を鑑賞して素晴らしかったので、秋にまた来る予定。
現在はまだ小さい酔芙蓉も秋には見上げるようになります。
ご案内 大鐘家のサイト→こちら
・大鐘家「あじさい祭」平成24年5月26日(土)~7月上旬 9:00~18:00
・大人700円 小人400円
・花の種類 姫あじさい、紅がくあじさい、墨田の花火、斑入りがくあじさい、柏葉あじさい、十二単衣、ブルースカイ、ミセスクミコ、アナベルなど
遅咲きの「十二重衣」などは6月中旬から
・期間中 白浜雅和さんの木彫展(6月1日~6月30日)
・山アジサイの販売 人気の「百葉茶」サービス
アクセス
■列車 バス
JR藤枝駅よりしずてつバス藤枝御前崎線で約60分、「片浜」バス停下車、徒歩約5分
■車
・東名 東名吉田I.Cより国道150号を相良片浜方面へ約20分 東名相良牧之原I.Cより約20分
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