朝霧高原のススキ(富士宮市)
薄(ススキ) 例年:9月下旬~11月
朝霧高原国道139号線沿い。「道の駅 朝霧高原」付近
道の駅 朝霧高原
〒418-0101 静岡県富士宮市根原字宝山492-14 TEL 0544-52-2230
ーー
2013年10月8日
朝霧高原は富士山を背景にススキの大草原が広がっています。紅葉が本格的になる前に秋の気配を感じるススキを見に出かけました。
ススキ(芒、薄)は、イネ科ススキ属の植物。尾花、茅(かや)ともいい「萱」とも書きます。
朝霧高原国道139号線に沿って牧草地が広がり、ススキが風に揺れます。特に「道の駅 朝霧高原」付近にススキの大草原は広がっています。そろそろドウダンツツジも色づき始めました。
「朝霧高原 道の駅 」から少し北に行くと富士山を背景にした、ススキの原の撮影スポットがあり多くの愛好家が雲が切れるのを待っています。私がついた時には雲がかかっていましたが、まだ雪がない時期、雲も素敵です。
撮影スポットは数台の車を置くことが出来ますが、道の駅から歩いても直です。撮影者の為でしょうか?ススキの一部は入りやすいように刈られています。
道の駅では農家の直売の品も売られており、大きく見える富士山の下、ゆっくりくつろぐのも楽しい!→こちら
富士宮方面へ車を走らせると「まかいの牧場」があり、お子さんがおられたら一日楽しむことが出来ます。→こちら
帰りに田貫湖(富士宮市)に寄りました。以前は田貫沼と呼ばれていた沼地を拡張して人造湖にしました。ダイヤモンド富士を見ることが出来る湖としても有名。
湖はレンタルサイクルで一周20~30分、野鳥や野の花が多く、自然が残されていて気持ちがいい。釣り人がのんびり過ごしている風景がまた楽しい所です。
湖畔を歩くと野の花に癒され、湖からの風に乗って金木犀の香りがしてきました。
アクセス
<道の駅朝霧高原>
■車
・中央自動車道 河口湖I.Cから国道139号線で約35分
・東名高速道路、新東名高速道路 富士・新富士I.Cから国道139号線で約45分
<田貫湖>
■車
・中央自動車道 河口湖I.Cから国道139号線、静岡県道414号朝霧富士宮線で56分
・東名高速道路、新東名高速道路 富士・新富士I.Cから国道139号線で約50分
■公共交通
JR富士宮駅→富士急静岡バス休暇村富士行きで48分、バス停:田貫湖南下車、徒歩15分
Google Map
コメントをどうぞ