白ふじの里・白藤の滝の白藤(藤枝市)
白藤 例年:4月下旬~5月上旬
<白ふじの里>
藤枝市北方(きたかた)の葉梨西北活性化施設
〒426-0212 静岡県藤枝市北方481-1 TEL 054-638-4155
<白藤の滝>
藤枝市内北方(きたかた)の白藤団地から歩いて10分ほど、白ふじの里から歩いて14分ほど
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2017年5月3日
藤枝市北方の<白藤の滝>駐車場広場で5月5日、白藤まつりが開かれます。蓮華寺池公園の藤より開花が一週間ほど遅く、見頃と思います。<白ふじの里>の大きな藤棚も美しい白藤と鯉のぼりが楽しめます。
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2016年5月3日
5月の連休ころ、白ふじの里・白藤の滝で白フジが幻想的に咲くとのことで楽しみにしていました。白ふじの里は鯉のぼりが空に泳いで白フジを引き立てています。白藤の滝を訪れるのは始めてで、初夏の暑さに滝と白フジはよくあいます。
<白藤の滝>
手軽なハイキングにも最適と言う「白藤の滝」をまず訪問。駐車場は結構広く、白フジがたくさん咲いていました。
少し高いところにあり、日の当たる時間も長くはなさそうなので、今は3分~5分咲きと言ったところでしょうか。
フジの房の上部はかなり咲いていますが下部はまだ蕾ですから、当分は楽しめます。
5日が白藤滝祭り、花は見頃でしょうね。
駐車場では大きめの紫と白のフジが満開。そろそろ散りそうです。
駐車場から整備の良いハイキングコースを通り滝を見に。滝は7か所あるようですが今回は3か所見てきました。最初に行者の滝(おこない滝)。行者が修行のために使用したとのこと。
新緑のハイキングコースを進むと鶯の声が間近に聞こえて爽やかな気分。川の流れの近くで、アジサイの葉が瑞々しい。紫陽花の季節、ぜひにも来たいところです。
駐車場から10分くらい歩くと白藤の滝へ着きます。
展望箇所の向こうに滝が見えます。滝を見ようとすると白藤が目に飛び込んできます。木立のフジが渓谷と山にあり、ここも3分~5分咲き位でしょうか。
滝に近づくと正面奥に白藤の滝、左に観音滝。
白藤の滝は落差33mで垂直に落下しています。梅雨の晴れ間に訪れると水量が多く壮観なのでしょう。現在は少し控えめですが十分楽しめます。
観音滝も安楽寺に訪れた行者が修行のために使った滝と言われています。
藤枝市北方の「白藤の七滝」(しらふじのななだる)は、葉梨川支流 白藤沢にある7つの滝で構成されています。(1)行者の滝(おこない滝)(2)「観音滝」(3)「白藤の滝」(4)「そり滝(大滝)」(5)「雨乞いの滝」(6)「弥助の滝」(7)「井の滝」
農道をしばらく上りましたが人がおらず疲れたので引き返しました。途中ノアザミ、シロツメクサが可愛く、ミカンの花の良い香りが漂っていました。
<白ふじの里>
白藤の滝の駐車場から車で7分(1.4㎞)で白ふじの里。歩くと14分位とのこと。ヒガンバナやアーモンドの「はなさんぽ」で来たところです。
ここの白フジは満開。房の下に蕾がありますから連休中は見頃が続くでしょう。散りかけた花もあります。
鯉のぼりが空を泳ぎ、風に揺れてもうすぐ子供の日。
地域の方たちが熱心に育てておられるのはヒガンバナやアーモンドと一緒です。山藤に接木してあるので紫のフジが出てくると切り取るそうです。
祝日で葉梨西北活性化施設はお休み。燕が施設の玄関先にたくさん巣を作り賑やかでした。たくさん巣立って欲しい。
白ふじの里(葉梨川周辺)のアーモンド(藤枝市)→こちら
葉梨川沿いのヒガンバナ(藤枝市)→こちら
アクセス 白ふじの里(白ふじの里 藤枝市北方481-1)
白藤の滝駐車場は白藤の里から車で7分、歩いて14分
■車
<白ふじの里>
・国1バイパス
上り 国1バイパス藪田西ICを下りて交差点左折約4km
下り 国1バイパス藪田東ICを下りて信号機側道を直進 次の信号機右折 約4km
・新東名高速道路・藤枝岡部ICより 県道215号約9分、県道81号線15分
・東名高速道路・焼津ICより約10.2km 25分
北方の上方Pが白藤の滝駐車場
<白藤の滝>
JR藤枝駅よりしずてつバス葉梨線で、「清見橋」または「山寺入口」バス停下車、徒歩約20分
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