蓮の花　6月中旬～8月頃（平成25年3月移植）
あさはた緑地（麻機遊水地第１工区）
静岡県静岡市葵区赤松2－1
あさはた緑地センターハウス管理事務所　電話054-295-5165（2021年4月1日オープン）
静岡県立こども病院北側・病院の住所：静岡県静岡市葵区漆山860
ーー
2021年6月21日
4月1日に麻機遊水池第１工区が整備され、あさはた緑地が完成しました。管理事務所があり遊具を備え、広い駐車場がある素晴らしい公園に生まれ変わりました。アガパンサスを見に行き、蓮池も見てきました。手入れが行き届きハスの花が咲き始め素晴らしい眺めです。

周囲には病院、介護施設も多いので素敵な公園に生まれ変わって嬉しいでしょうね。ハスの花も増やして下さったようで、池いっぱい、花畑です。

現在はあさはた緑地入り口、道路沿いのアガパンサスと一緒に見ることが出来ます。街中でなく、広々としたハス池は気持ちいいですね。

ハスも咲き始めで綺麗！

ーー
2020年7月5日
今年の梅雨は時々、激しく降る雨。夕方少し止んだので麻機遊水地のハスを見に行ってきました。蓮の花は満開。麻機緑地の公園化の整備が進み親子連れが楽しんでいました。
夕方なので花の様子はあまり鮮やかではありません。もう一度朝、訪問したいと思います。

ーー
2019年6月25日
静岡県立こども病院北側・麻機遊水地のハスを見に行ってきました。今年は昨年より少し遅いのでしょうか。やっと咲き始めたところ。あさはた緑地の第1駐車場付近ではアガパンサスを見ることもできます。

ーー
2018年6月24日
梅雨の晴れ間、静岡県立こども病院北側・麻機遊水地第１工区のハスの咲き具合を見に行きました。午後に出かけ、曇り空でしたのでちょっと写真は暗くなりましたが、花はたくさん咲いていました。駐車場も蓮池に面したあさはた緑地の第1駐車場に止めることが出来ます。

出来たら午前中にでかけて下さい。

今年は早く出かけたので蓮池に面したあさはた緑地の第1駐車場近くの道路沿いはアガパンサスが満開。

もう少し遅い時期に行くとヒマワリの時期になります。すくすくと育っています。

ーー
2016年7月16日
麻機遊水地の整備がすすんでいます。2月には地域の皆さんが植えた河津桜が可愛い花を咲かせました。今年の蓮の花は美しいと便りをいただき午前中に出かけました。こども病院近くの池の周りは草が刈り取られ、近くに降りてハスの花が眺められます。

以前は近づけなかった池の近くにも土手を下りていくことが出来ます。

間近に見る蓮の花はとても可愛い。

第一工区の遊水地の整備は着々と進んでいます。今年はこども病院前の道路の西側の遊水地でも、蓮の花が見事に咲いています。

整備している公園の道には地域の人達が植えた向日葵が今、満開。フラワーロードは300メートルくらい続いているでしょうか。

田んぼでは鷺たちがゆっくりくつろいで、のどかな田園風景です。

急ピッチで進んでいる公園整備、広大なので時間はまだかかるでしょうが駐車場など完備するので完成が楽しみです。

駐車場はまだありませんがこども病院前の道路に交差している道を老人施設側に入ると花を観賞する間位なら車を置いても問題ないようです。

ーー
2014年7月12日
麻機遊水地第１工区に今年のハスの花の咲き具合を見に行きました。午前中にヒメガマの除草をなさって下さったようで土手も綺麗になっており、近くのホームの皆様が楽しげに観賞。しばらくは美しい花を見ることができます。午後でしたので花は閉じ加減。
　
七夕豪雨から40年目。あの日を忘れないために7月6日に竹灯篭を灯したとのこと。道に沿って向日葵が美しい。蓮の花と向日葵、どちらも素敵。※7月に元気がないと思っていたオニバスは9月3日に行ってみたら今年も綺麗に咲いていました。
　
ーー
2013年7月16日
静岡県立こども病院北側にある麻機遊水地第１工区で、3月に移植した蓮が遊水地を埋めつくすように花を咲かせていると知り、喜んで出かけました。

麻機遊水地第２第4工区（観山中学北側）はウオーキングでたびたび訪れていますが、巴川の東側第１工区で大々的なハス移植大作戦！！が平成25年3月30日に行われていたことを知りませんでした。
場所は県立こども病院すぐ側の遊水地。

麻機地区の貴重な自然環境を後世に残すための活動として、第１工区の樋橋川付近に自生している花ハス110本を公園予定地に移植、見事に6月中旬より花を咲かせています。

蓮の花が咲いている遊水地にある説明

参加者は前々日からの準備作業も含めて、延べ47人。麻機学区自治会連合会、麻機地区社会福祉協議会、一般応募の大学生、高校生、巴川流域麻機遊水地自然再生協議会自然公園部会員、市職員ら・・・とのこと。

移植の説明図

７月６日、巴川流域麻機遊水地自然再生協議会・自然公園部会で「ヒメガマ除草実験」も行い、自生しているハスを守ろうと努力。来年が楽しみです。→こちら

以前の巴川探検マップ（麻機遊水地）の地図では第3工区（流通センター北側）にハス池があるとのことで、7月14日に探しに行ったのですが見つかりませんでした。観測舎にいた人に聞きますと、ガマが増えてほぼ消滅したとのこと。広い地域を探してもないはずです。
巴川探検マップ（麻機遊水地）→こちら（PDF）　（麻機遊水地の第1～第５工区が分かります）
＜7月19日追加記載　最後尾＞

巴川中流域に位置する麻機遊水地周辺はかつて「浅畑沼」とよばれた沼地。昭和49年七夕豪雨のとき、巴川による、浸水被害が激しかったのがこの地域。七夕豪雨以後、多目的遊水地へと 整備されてきました。

多くの方の努力で麻機遊水地第１工区に咲いている見事な花蓮。今、見頃です。

遊水地の周りは囲いがありますので近くまでは行けません。まだ蕾が多いのでこれからも咲き続けるでしょう。ハスの花は早朝に咲き、昼には閉じてしまいます！

**

＜麻機遊水地第4工区周囲の蓮田＞
麻機地区は「あさはたれんこん」で有名。麻機地区の蓮根は、細くて節々のくびれがくっきりとしているのが特徴で、粘り気が強くておいしい。

麻機遊水地第4工区の周囲では農家の方が蓮田でレンコンを栽培しています。
畑仕事をしていた農家の方に聞きました。
花蓮は地下茎がレンコンが小さかったり、あまり味が良くない場合が多く、食用には向いていない。食用蓮は秋から冬にかけて地下茎が肥大しレンコンを形成するとのこと。

ハス田のハスの花もきれいに咲いていました。早朝に麻機地区に出かけると、多くのハス田で蓮の花を見ることが出来ます。

話を聞いた農家の方が花蓮を栽培していました。「きれいだろ！」とご自慢。
　

第４工区は水がきれいになり散歩道に木道があります。奥深く道を入ると草が繁茂しているので、少し気をつけた方が良いかもしれません。

**以下7月19日追加
第3工区にあったと言う蓮池が気になりもう一度出かけました。観測舎の東側の整備された小道を北に行くとヨシ、ガマに囲まれて小さな蓮の集団がありました。その先にはハスを見るあずま屋がありましたから、以前はたくさん咲いていたのでしょう。以前のハスの再生実験の看板もありました。
　　

第1工区の蓮池を見て南に進むともう一か所、こども病院の道沿いにハス移植大作戦の看板がありました。いくつかの池の一つに植わっているのはオニバスでしょうか？
　　
**以上7月19日追加

アクセス

（第1工区は県立こども病院を参考）
■公共交通（バス）
静岡駅前　５番乗り場 こども病院線 県立こども病院バス停すぐ（乗車時間30分）
新静岡　３番乗り場 こども病院線 県立こども病院バス停
■車
・新東名新静岡ICから10分弱
・静清バイパス千代田上土ICから約５分
駐車場　2021年6月21日記載
計130台（21:00〜翌7:00の間は施錠されます）
※駐車場　車いす使用者用２台、大型用５台分含む

Google　Map（静岡県立こども病院北側・介護老人保健施設こみに南側）

**

※参考までに・・小鹿公園（おしかこうえん）の蓮は現在なくなっているとのことです。

麻機遊水地の緑化推進担当　静岡市 都市局 都市計画部 緑地政策課　電話：054‐221‐1432