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静岡花散歩

箕輪町「赤そばの里」の赤そばの花(長野県)

投稿日:2022年9月19日 最終更新日:2022年10月24日

赤そばの花
見頃:9月下旬~10月上旬
『赤そばの里祭り』
期間:2022年9月17日(土)-10月9日(日)
場所:長野県上伊那郡箕輪町中箕輪
入場:無料(赤そばの里の整備のための協力金にご協力ください。)
駐車場:無料
赤そばの里へ向かう場合、カーナビに登録するは「箕輪西小学校」
電話番号0265-79-2423を登録してください。
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2022年9月17日
蕎麦の花は普通は白色ですが、箕輪町の中箕輪そば組合「赤そばの里」では赤い花の蕎麦「高嶺ルビー」を栽培しています。高原にある4.2haの東京ドーム程の畑では、高嶺ルビーの花がいっぱい。犬も一緒に散策できます。

中央道伊北インターから10分位車を走らせると「赤そばの里」の案内が出てきます。駐車場はかなり大きく、細い小道を少し歩くと赤そばの里につきます。
静岡市から新東名、中部横断自動車道、中央高速を使うと、片道2時間半位です。

無料ですが協力金の箱があります。100円くらい

箕輪町の赤そばは次のように説明されています。
1987年にヒマラヤの標高3800mのところから、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の故氏原暉男名誉教授がタカノ株式会社(宮田村)と共同で開発して真紅の花を作り、高嶺ルビーと名付けました。
その後、長期にわたり品種改良をかさね、2011年にさらに赤みを増した「高嶺ルビー2011」が誕生しました。

あと少しで看板のような濃いピンク色の花になります。

赤そばの里に着くと一面ピンク色の花畑。17日現在は6分咲き位で薄いピンク色ですが、来週になると見ごろになり一面濃いピンク色、赤い絨毯になるとのことです。
花畑は散策の道が整備されていて、好きなところを歩くことができます。

努力のお蔭で、見渡すかぎりの、ルビーの絨毯。赤そばの里は、全国でも珍しい赤そばの花が華麗に咲き誇る場所

少し早めでしたが薄いピンク色の美しい風景を見ることが出来ました。数日すると濃い色に染まると思いますが大型台風が近づいているので心配です。

赤そばのはな

17日はお祭りの初日、音楽隊の演奏もあり楽しみました。

この時期は、信州各地でそば祭りが始まるシーズン。
上古田区の方が、近くの公民館で地元農産物の販売やソバ打ちなどのイベントを行います。イベントでは普通のそば粉の蕎麦が使われます。赤そば(高嶺ルビー)で打った蕎麦は、広域農道を少し北に行ったそば処「留美庵」で食べられるそうですが、広い道にでてお蕎麦屋さんに入りました。普通は白いそばの花からの新そばです。

道に出るとあたり一面、白いそばの花

赤そばの味は、普通のソバとかなり違い、少し癖があるのと、コシが強く、ゆでてすぐ食べないとソバがくっつきやすいと言うことです。一度食べてみたい!

<アクセス>
(車) 中央道伊北インターから10分 (駐車場は案内があります。)
(公共交通) 伊那松島駅、または、中央高速バス中央道箕輪停留所から、タクシー10分

<Google Map>

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