修善寺虹の郷 花菖蒲・紫陽花(伊豆市)
花菖蒲 例年:6月上旬~中旬
紫陽花 例年:6月上旬~下旬
修善寺 虹の郷(にじのさと)日本庭園
(一般財団法人 伊豆市振興公社)
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺4279-3 0558-72-7111(代)
ーー
2018年6月2日
虹の郷では本格的な花菖蒲の季節を迎えています。咲いている場所により開花の差はありますが、現在五分咲き程度。イノシシ・シカの食害を防ぐため電柵をつくり、新たに花菖蒲を植栽し努力の結果、以前のように復活しました。今年は紫陽花が2週間ほど早く咲き始め、見頃の紫陽花もチラホラ。バラもまだ見頃の種類があります。
花菖蒲園は昭和42年から「修善寺自然公園」内に造成。虹の郷は冬以外は犬の同伴ができないので、一緒に来た家族は修善寺自然公園内のもみじ林の新緑・深緑を取材に行きました。もみじ林に1000本、虹の郷に1000本、もみじの美しさは抜群。日本庭園入口はモミジの大木で緑の屋根があるようです。大きいギボウシももうすぐ花が咲きます。
日本庭園には菖蒲ヶ池があります。対岸にうっすらと花菖蒲が見えます。
菖蒲園は北の瀬、南の瀬に別れ、流れるように連なる花菖蒲園は明治神宮の菖蒲園に似ていて、取り囲むように紫陽花が咲いています。
花菖蒲は今、五分咲き位でしょうか。電柵がありますが昼間は通電していません。花を育てるのも大変です。
少し坂を上り藤が咲いていた近くには四阿があり、花菖蒲と咲き始めの紫陽花を見ることが出来ます。
ゆっくり紫陽花が咲いている道を下ります。紫陽花は例年より1~2週間ほど早く咲きだしたとのことで、カシワバアジサイやブルーの紫陽花が道を彩ります。これから月末まで紫陽花は咲き誇ると思います。
花菖蒲と一緒に見るなら6月中頃までに行きましょう。2016年6月末の暑い日、虹の郷に寄った時には、花菖蒲は終り紫陽花は満開でしたが炎天下で大変でした。
2016年6月26日のはなさんぽ通信「修善寺虹の郷・花菖蒲は終了し紫陽花は見頃」をご覧ください。→こちら
菖蒲池まで紫陽花と菖蒲を楽しみながら下り、菖蒲池で満開のキンシバイと菖蒲を楽しみました。
もみじ橋を過ぎシャクナゲの森を挟んんだ南の瀬にも菖蒲は咲いています。こちらはまだこれからのようです。変化にとんだ色があります。周りには紫陽花もたくさん。まだ開花したばかり。
今月中でしたらツルバラ等はまだ咲いているようですのでローズガーデンへ行くのもおすすめ。
修善寺虹の郷 ロイヤル・ローズ・ガーデンのバラ(伊豆市)
例年:5月~10月(見頃5月中旬~6月中旬 10月上旬~11月上旬)→こちら
入口(出口)にはりっぱなバラのアーチががありました。
秋には紅葉が美しいと言うことで、修善寺自然公園のもみじ林と虹の郷を訪れたいと思います。
ご案内
伊豆修善寺虹の郷→こちら
アクセス
■公共交通
・新幹線
三島駅→修善寺駅 伊豆箱根鉄道で30分 修善寺駅→虹の郷 バスで約20分
・直通L特急
東京駅→修善寺駅 約2時間15分 修善寺駅→虹の郷 バスで約20分
■車
東名高速道路 沼津I.C.より国道136号線を通り25㎞(約60分)
新東名高速道路 長泉沼津I.C.より国道136号線を通り30㎞(約60分)
※沼津I.C. 長泉沼津I.C.から伊豆縦貫道、伊豆中央道(有料)、修善寺道路(有料)を通り修善寺I.C.から出ると30分位
■Google Map
コメントをどうぞ