大河内地区・葵区平野 紅そばの花(静岡市)
赤そば・紅そば(あかそば) 例年:10月上旬~11月上旬が見頃
大河内赤そば畑 (大河内紅そば試験栽培園)
静岡市大河内生涯学習交流館(真富士の里隣)
静岡市葵区平野1097-38 054-293-2111
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2020年10月9日
静岡市葵区平野の大河内生涯学習交流館(大河内地区センター)前の試験栽培園の紅そばの花が満開です。静岡では珍しいので梅ヶ島の紅葉を見に行く時、ぜひ立ち寄って下さい。
フジバカマの花も満開。夕方でしたのでアサギマダラは見られませんでしたが、日中は見ることができるかもしれません。
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2018年10月11日
静岡市葵区平野の大河内生涯学習交流館(大河内地区センター)前の試験栽培園の紅そばの花について電話で聞きました。台風24号の影響でソバは倒れてしまい、だいぶ被害にあったようです。残ったソバはこれから大きくなり花も咲きそうだということでお出かけの時には電話で確かめてお出かけください。
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2017年10月4日
静岡市葵区平野の大河内生涯学習交流館(大河内地区センター)前の試験栽培園の紅そばの花の咲き具合を電話で聞きました。今年は2週間位撒く時期が遅かったようですが、そろそろ咲き始めた区画もあるとのこと。見頃は10月中旬頃の予想です。赤いそばの花は珍しく咲きそろうと綺麗です。
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2016年10月14日
静岡市葵区平野の大河内生涯学習交流館(大河内地区センター)前の試験栽培園で紅そばの花が満開と聞き訪問。紅そば畑は珍しいので楽しみです。
「赤そば」は「紅そば」とも書き「あかそば」と読みます。品種は高嶺ルビー。ピンクの花がとても可愛い紅そばは、地元有志の皆さんが地域活性化を願い栽培してきたとのこと。
大河内生涯学習交流館は真富士の里の北側にあり、敷地がたっぷりあります。入口までの両側、建物の両側もそば畑になっています。
今年は雨が多かったので昨年より成長が悪く丈も低いとのこと。もう少し花が美しいのだそうです。始めてみるので珍しい。
交流館の職員の方に話を伺いました。
最初の年は鳥害にあい、それを乗り越えて栽培面積を少しずつ増やし、昨年は見事な花が咲き、そばの実が収穫され貴重な紅そばを味わう試食会をしたとのこと。交流館の中にポスターが貼ってありました。
梅ケ島山の声第34号(平成28年1月発行)によると昨年の収穫が3回目だそうです。→こちら
オクシズ地区のような山間部は種を蒔くと鳥にやられ、芽が出ると鹿、猿、猪が現れて大変のようです。電気柵をしてあるところが多いのですが、花を見るには柵がない方がいいので悩むのでしょうね。今のところ電柵はありません。
昨年は気候もよかったので花が綺麗だったようで、写真をいただきました。
昨年の写真2枚です。
信州には「赤そばの里」があり、開花は8月上旬~9月上旬 見頃は9月中旬~10月中旬のようです。信州の赤そば畑を見るのが夢でしたが、遠いので行くことが出来ませんでした。→こちら
赤そばは花が綺麗で、蕎麦の実は美味しく二回楽しむことが出来ます。大河内が紅そばの花が美しい静岡の名所になると嬉しいと思います。10月上旬~11月上旬の開花と言えばコスモスの時期でもあるので、コスモスの花も仲間に入れて一面花畑にしてほしいですね。
赤いそばの花「高嶺ルビー」の物語→こちら
信州のとある大学に、「そば博士」と呼ばれる先生がいました。
1970年代後半のことでした。先生はヒマラヤの高山に珍しい赤い花を咲かせるソバがあることを聞き、その地を訪れようと決心しました。・・・
アクセス
・公共交通
静鉄バス 安倍線 梅ケ島または有東木行「真富士の里」下車 徒歩3分
・車
静岡駅から県道29号線と県道27号線経由 渋滞なしで34分
静岡駅から県道27号線経由 渋滞なしで33分
県道74号線と県道27号線経由 渋滞なしで34分
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