駿府城公園・静岡裁判所のヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)静岡市
ヒトツバタゴ(通称:なんじゃもんじゃ)モクセイ科 例年:4月下旬~5月上旬
駿府城公園静岡裁判所側
静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1
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2021年4月19日
駿府城公園の多くのヒトツバタゴが城北公園に移植されてからかなりの年数が過ぎました。城北公園は現在美しいヒトツバタゴの名所になりましたが、駿府城公園も裁判所側に残ったヒトツバタゴが満開を迎えています。美しい建物に良く映えます。
裁判所の玄関はハナミズキも美しく、裁判所の美しい建物によく合います。
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2016年4月20日
城北公園のヒトツバタゴが咲き始めたので駿府城公園へも咲き具合を見に行ってきました。駿府城公園は天守台の発掘調査が始まり、ヒトツバタゴは掘り返されどこかに移植されるようでありませんでした。裁判所の近くに数本、開花が見られましたが、駿府城公園のヒトツバタゴの群落は見ることが出来なくなりました。
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2014年4月29日
静岡市のヒトツバタゴの名所は城北公園ですが、以前より駿府城公園にもかなりの数があります。広い公園内の西門橋の方に足を延ばすと満開時には雪のように美しい景色に出会います。
西門は静岡地方裁判所、静岡雙葉中高等学校の前にあり、昔からの駿府城公園の趣を残し鬱蒼とした木々が気持ちよく出迎えてくれます。
駿府城公園西門前の静岡地方裁判所はすっきりした建築物に生まれ変わり、入り口前のヒトツバタゴとハナミズキが新緑の季節、目を引きます。
西門橋から眺めると駿府城公園は新緑が美しいのですが、公園全体としては最近、部分的に手を入れすぎて、まとまりがない公園になってしまった感じが・・・ツツジも堤を彩っています。
ヒトツバタゴは西門入って間もなく左手に集まっています。現在7~8分咲きでしょうか。連休後半が満開でしょう。
花は4月下旬~5月上旬、新しい枝先に細い四裂した白い花をつけます。
静岡県指定天然記念物「家康手植のミカン」花をつけていました。
北門橋を入ると間もなくマロニエ園があり、マロニエが花開いていました。なぜかこの一角はあまり整備されていなく、歴代市長の銅像が集められています。
駿府城公園のツツジ(しずおかはなさんぽ)→こちら
アクセス
・車
東名高速静岡I.Cより車で約20分
※駐車場のご用意はありません。市民文化会館駐車場(有料)をご利用ください。
・電車
JR静岡駅から徒歩15分
静鉄新静岡駅から徒歩10分
駿府ロマンバス・コミュニティーバス「こしず」のご利用が便利です。
運行時間/土・日・祝日:15分間隔にて26便運行 午前10時〜午後4時15分
平日:20分間隔にて20便運行 午前10時〜午後4時20分
運賃/大人:100円 小人:50円
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