ジャカランダ&ブーゲンビリア(熱海市)
ジャカランダ 和名・紫雲木(しうんぼく)桐擬き(きりもどき)例年:5月下旬~6月中旬
国道135下り沿い(中央交番~親水公園イベント広場前)静岡県熱海市東海岸町
お宮緑地内(国道135号沿い・サンデッキ横)静岡県熱海市東海岸町
ブーゲンビリア 和名・筏葛(いかだかずら)九重葛(ここのえかずら)例年:5月~7月(10月頃まで咲いています。)
糸川遊歩道 静岡県熱海市銀座岸町
問い合わせ 静岡県熱海市中央町1番1号
熱海市役所観光建設部 都市整備課 公園緑地室 TEL:0557-86-6218
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2019年6月25日
熱海のブーゲンビリアが満開だそうです。長く咲くので10月頃までは見ることができそう。今日のテレビの映像では色とりどりで美しい。ジャカランダフェスティバルは23日までで、ジャカランダはもうそろそろ終わりのようです。
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2018年6月16日
家人がJR東海さわやかウォーキングで熱海に出かけ、ジャカランダとブーゲンビリアの写真を撮ってきてくれました。ATAMIジャカランダフェスティバル2018は6/9~24。ブーゲンビリアは秋近くまで咲き続きます。
咲くか、咲かないか、その年になってみないと分からない・・・ちょっと気まぐれなジャカランダ。いまでは100本以上になっていますが、そろそろ全体的に落花が目立ち始めました。ジャカランダ遊歩道も開花本数は変わりませんが、花量が減ってきました。
でも東海岸町のサンビーチ前に広がる「お宮緑地」には他にも花はたくさん咲いています。
ブーゲンビリアは熱海市全体で街を彩るように育てているのであちこちで見ることが出来ます。糸川遊歩道に咲くブーゲンビリア
ブーゲンビリア開花情報→こちら
熱海は近年観光地として町を美しく花で飾り、観光客が増えています。
ジャカランダ&ブーゲンビリアマップ →こちら
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2017年7月16日
熱海ジャカランダフェスティバル2017
開催期間 2017年6月10日(土) ~25日(日)
会場名 ジャカランダ遊歩道
住所 静岡県熱海市
(全体見頃に入る)
親水公園~中央交番沿い・・・高木20本全て開花・見頃。(花芽は極少7本、少~中量8本、多量5本)
ジャカランダ遊歩道・・・高木6本開花(花芽は極少量)。幼木約70本見頃(一部、落ち始めた花もあります)全体的に見頃となりました。高木はまだつぼみもあるので、花は増えそうです。
今季は幼木と高木の咲く時期が少しずれており、幼木は既に落ち始めたものもあります。
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2015年6月11日
5月25日に海岸沿いでジャカランダが開花したとのこと。開花後2~3週間が見頃。糸川遊歩道に咲くブーゲンビリアも華やかに咲いていると思い熱海を訪問しました。梅雨で空模様はどんより。
<ジャカランダ>
熱海のジャカランダの植栽は1990年、国際姉妹都市であるポルトガルのカスカイス市から贈られた2本のジャカランダの木から始まったとのことです。世界三大花木の一つで、いまでは熱海の初夏を告げる花となりました。
熱海市のページを参照してジャカランダ(紫雲木)について記載します。
・世界3大花木の一つ 他にフランボヤン(鳳凰木)、スパト-デア(火炎木)
・ノウゼンカズラ科の落葉高木~低木。葉は優美なシダに似た2回羽状複葉、花は藍色または青紫色が 基本で、ピンクや白色もある。落葉だが春先まで葉を着けることが多い。
・原産地は南米の熱帯~亜熱帯地方原産で約50種
・世界の熱帯、亜熱帯の乾燥地帯を中心に栽培される。国内では関東南部~沖縄
・生育環境は、凍障害を受けない温暖な土地で、かつ日照の多い比較的乾燥地を好む。
・国内では花より葉が先行して出芽する。花数も相対的に少ないため樹冠全体が花で覆われることは少ない。
熱海では平成27年5月現在ジャカランダのある場所は国道135下り沿い(中央交番~親水公園イベント広場前)に5~6mの木が20本 。街路樹としてかなり大きくなって花もたくさんついています。
熱海市では、平成24年から、東海岸町のサンビーチ前に広がる「お宮緑地」をジャカランダのプロムナード(遊歩道)として再整備していました。
お宮緑地内(国道135号沿い・サンデッキ横)10m程ある高木1本。
まだ蕾のジャカランダもありますから今から見に行っても大丈夫です。まわりに咲いている百合が美しい。ラベンダーも良い香りです。
プロムナードは花壇がとても素敵に作られていて、ゆったりした良い心地です。デイゴの細長い真っ赤な花が咲いていました。
お宮の松と寛一・お宮の像はプロムナード(遊歩道)の再整備にも残してあります。
ジャカランダは気候の関係で、全く開花しない年もあったり、6月だけでなく9月・10月に2度目の開花をすることもあるそうです。 開花した年も全ての木が花をつけるわけではなく、数本のみだったり・・・今まで一度も咲いていない木もあったりするとのことで、たくさんの花に会えるのは幸せです。
<ブーゲンビリア>
あたみ桜が見事な糸川遊歩道。5月になるとブーゲンビリアが開花し10月にかけて赤や白、ピンク、マゼンダと色とりどりに咲き誇ります。
5月~10月と花期は長いのですが、真夏に来たときには花付きは少なかったので、咲き始めのこの季節、瑞々しい葉と共に楽しむのがいちばんだと思います。
糸川遊歩道を進むと糸川橋があり、川辺に降りることが出来ます。川の水は澄んでいて、ひんやりとした風が心地よく、遊歩道を見上げるとブーゲンビリアが華やかです。川辺に降りて花を観賞するのがお勧めです。
熱海市のページを参照してブーゲンビリアについて記載します。
ブーゲンビリアは南米(ブラジル) 産のオシロイバナ科イカダカズラ属の熱帯性低木。南国では一年中咲いていますが、日本では5~10月に咲きます。
花のように見えるのは、実際には、苞(ほう)と呼ばれるもので、苞が3枚集まったその中心に咲いている小さな白いものが花です。
苞には、葉脈があり、葉の形をしています。苞は肉厚が薄いので、風に吹かれてヒラヒラと舞います。苞色には、赤や白、桃、橙、黄色、それらの複色があります。
熱海市では「NPO法人ステップ熱海」の会員の皆様が、花によるまちづくりのひとつとして、
市内各所のブーゲンビリアを育成管理しているとのことで、糸川遊歩道以外にも町のいたる所でブーゲンビリアを見ることが出来ます。
熱海は官民、力を合わせて美しい街にする努力をしているのは素晴らしいと思います。四季を通じ友人を案内できるのが嬉しい!
「しずおかはなさんぽ」の取材と合わせてご覧ください。
熱海梅園 梅まつり→こちら
あたみ桜 糸川桜まつり→こちら
アカオハーブ&ローズガーデン(バラとハーブ)→こちら
アカオハーブ&ローズガーデン (あたみ桜と菜の花)→こちら
アクセス
■電車
JR熱海駅より糸川遊歩道まで徒歩15~20分
糸川遊歩道からお宮緑地ジャカランダまで徒歩10分
■車
・東京方面より
御殿場I.C → 箱根 → 十国峠 → 熱海
厚木I.C → (小田原厚木道路)→ 小田原 → (国道135号)→ 熱海
・静岡方面より
沼津I.C → (国道1号)→ 三島 → (国道136号)→ (熱函道路)→ 熱海 沼津I.C → (伊豆縦貫道)→ 大場I.C → (熱函道路)→ 熱海
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