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静岡花散歩

浜松市光明寺の四季桜と紅葉(浜松市天竜区)

投稿日:2018年11月24日 最終更新日:2020年3月4日

四季桜(しきざくら)春:3月中旬~4月中旬 秋~初冬:11月~12月下旬
紅葉 11月下旬~12月中旬
金光明山光明寺(こんこうみょうざん こうみょうじ)
浜松市天竜区山東2873 TEL:053-925-3547
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2018年11月23日
静岡県浜松市天竜区(旧天竜市)山東の曹洞宗 金光明山 光明寺で、色づき始めた紅葉の中で20本ほどの四季桜が満開。今年は暖かいので紅葉には少し早いのですが薄桃色の四季桜を見たくて訪問しました。四季桜は満開で秋晴れの下、きれいです。

駐車場はたくさんありますが、浜松市文化財課の光明寺古墳(10次調査)現地説明会と重なり賑わっていました。旧境内は光明山遺跡と呼ばれ、石垣が残されています。

光明寺の大黒殿には、日本最大級の木造の大黒真天像があり、開運福寿・商売繁盛などに御利益があるパワースポットとして、人気を集めています。

20本ほどの四季桜は甘蔗住職の母上が故郷の愛知県豊田市小原地区から苗をもらって植えたのが始まりで14年前の寺改修時に数を増やしたそうです。桜は満開ですが紅葉は始まったばかり。
紅葉との競演の見頃はこれからです。

いつも撮影に来ておられる方の話によりますと9月頃からチラホラ咲きだし、始めは純白だそうです。だんだん薄桃色になり、今は白い中に薄ピンクが混じった状態です。

ふうたも満足そう

※調べてみるとシキザクラはエドヒガンザクラとマメザクラの交雑種と考えられており、春と秋、年二回開花します。花は五枚一重で薄く淡い紅色。春の方が花は大きい。
他にもジュウガツザクラ、コブクザクラ等も年に二回開花。また、フユザクラは冬季から3月まで咲いているそうです。シキザクラの萼筒は細く一重、フユザクラは萼筒が紅色で太めで花は一重、ジュウガツザクラは萼筒が紅色で八重、コブクザクラは萼筒が漏斗型で八重といった特徴があるとのこと。

アクセス
■車
・東名高速道路 浜松ICより天竜二俣方面に車で約30分
・東名高速道路 袋井ICより天竜二俣方面に車で約30分
・新東名高速道路 浜松浜北ICより12分

■公共交通(バス等はご自身で確かめてお出かけください。)
・JR東海道新幹線、東海道本線 浜松駅より遠州鉄道に乗り換え 西鹿島駅下車、約30分
・JR東海道新幹線、東海道本線 掛川駅より天竜浜名湖鉄道に乗り換え 天竜二俣駅下車、約45分

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