黒田家代官屋敷梅まつり(菊川市)
梅 例年:2月初旬~3月初旬開放
黒田家代官屋敷
静岡県菊川市下平川862-1
問合せ:菊川市観光協会(0537-36-0201)
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2017年2月19日
国の重要文化財「黒田家代官屋敷」で、毎年2月に梅まつり(観梅)が行われます。母屋西側の庭園は、一面が梅の木々でおよそ2,000平方メートルの梅園に寒紅梅や白加賀など13種類180本ほどの梅が咲き誇ります。今が一番の見頃です。
長屋門や主屋は往時を忍ぶことができる貴重なものとして国重要文化財に指定されています。
黒田家は、永禄年間にこの地に移り住んだと云われる武家で、江戸時代には、旗本本多氏の代官としてこの地を支配した家柄でもあります。
代官屋敷梅まつり期間中は無料で普段入ることができない黒田家住宅の庭園を見学できます。入口を入ると梅の花が出迎えます。
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母屋西側の広大な庭園は梅の花が満開。手入れが行き届いていて木々の高さも観梅にちょうどよく、かぐわしい香りに包まれ楽しめます。
広大な敷地の周囲には、中世城館の遺構でもある濠を巡らしあり、現在も屋敷の周りを囲んでいます。
代官屋敷前ではコミュニティの方が地元の産物を販売しています。柑橘類やクリスマスローズを買い求めました。気に入っています。
<代官屋敷梅まつり>
平川地区コミュニティ協議会主催による平成29年の代官屋敷梅まつりは2017年は2月5日(日曜日)から3月5日(日曜日)まで開催
初日の2月5日(日曜日)には、長屋門フェスタが開催され、ステージ発表や模擬店、梅干の種飛ばしなど、様々な催しが行なわれたようです。
<黒田家代官屋敷資料館>
門前にある資料館によると黒田家は、永禄年間にこの地に移り住んだと云われる武家です。
江戸時代には、旗本本多氏の代官としてこの地を支配した家柄でもあります。
広大な敷地の周囲には、中世城館の遺構でもある濠を巡らし、長屋門や主屋の姿は代官としての往時を忍ぶことができる貴重なものとして、国重要文化財に指定されています。
ぜひ、入館して資料館を楽しんでください。→こちら
アクセス
■車
・東名菊川ICから車で15分 東名高速道路菊川インターチェンジから県道37号(掛川浜岡線)を5.5kmの平田本町を右折、新川橋を渡り、100m先に黒田家代官屋敷
駐車場 30台(大型バス共用)
・公共交通機関
JR掛川駅からタクシーで25分
JR菊川駅から静鉄ジャストライン「平田本町」下車、徒歩5分
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