小國神社の御神木とシャクナゲ・シャガ(森町)
杉林・御神木 通年
シャクナゲ(石楠花) 例年:4月~5月
シャガ 例年:4月~6月
ミヤマツツジ(深山つつじ・和名でムラサキヤシオツツジ)例年:4月
一宮(いちのみや)小國神社(おくにじんじゃ)
〒437-0226 静岡県周智郡森町一宮 3956-1 TEL:0538-89-7302
ーー
2016年4月16日
遠江國一宮 小國神社(おくにじんじゃ)でシャクナゲとシャガが杉木立の中で幻想的です。ご例祭期間に当たり稚児行列と舞いも見ることができ幸運。新緑の中ミヤマツツジも鮮やかです。
16日~18日はご例祭期間にあたり多くの人で賑わっていました。
ソメイヨシノの花は終わりましたが新緑の中、稚児行列に出会いました。
舞台では可愛い稚児さんの舞。伝統行事は楽しい。
杉木立の中、西参道沿いのシャクナゲを楽しみます。現在7分咲き位でしょうか。
蕾も花も西洋石楠花は鮮やかです。
杉木立の根元や道の両側にシャガが群生しています。
ツタに覆われた杉の根元のシャガは幻想的です。
白っぽい紫にアヤメに似た花。可愛いですね。
杉木立の中にある御神木。左は以前の御神木、右は現在の御神木。
御神木「大杉」の根株。古図に大杉とあり樹齢千年あまりと言われます。
御神木「大杉」の由来。
御神木の杉は天まで届きそう。
西参道沿いを散策していくと新緑の紅葉がまぶしい。
西参道沿い奥にある縁結びの御神木「ひょうの木」。樹齢700年から800年と言われる古木。御神木指定証です。
「ひょうの木」の説明は→こちら
西参道沿いのシャクナゲを見た後、大宝殿下シャクナゲ山のシャクナゲ群生地へ向かいます。
右上、杉林の下方が大宝殿。その左手がシャクナゲ山の群落です。
小高い山にあるシャクナゲの群落。空気が良くて気持ちが良い。
可愛い花です。
シャクナゲの群落を出て上方にある大宝殿へ。新緑がまぶしい道を抜けて行きます。
大宝殿の庭にはミヤマツツジ。ミヤマツツジは境内に群生しています。
サトザクラも満開。春は花の種類が多くて書ききれません。
境内入口、青空に泳いでいるこいのぼりに別れを告げました。
小國神社のサイト→こちら
アクセス
■車
・東名高速道路 袋井ICより約20分
・新東名高速道路 森掛川ICより約15分
・新東名高速道路「遠州森町スマートIC」から約7分
駐車場は無料です。約900台の収容
■公共交通
JR「掛川駅」にて「天竜浜名湖鉄道」遠江一宮駅下車(約60分)遠江一宮駅より送迎マイクロバス(日曜日及び指定日運行)にて約10分
Google Map
コメントをどうぞ