富士河口湖町西湖いやしの里根場の枝垂れ桜（山梨県）

枝垂れ桜　例年：4月中頃
西湖いやしの里根場（さいこいやしのさとねんば）
山梨県南都留郡富士河口湖町西湖根場2710
3月〜11月　9:00〜17:00（最終入場16:30）
12月〜2月　9:30〜16:30（最終入場16:00）
年中無休
入場料（施設保存協力金）
大人【高校生以上】500円(450円)
小人【小･中学生】 250円(200円)
※（　）内は20名以上の団体料金
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2023年4月16日
富士五湖方面へ名残りの桜と新緑を見にドライブ。マラソン大会で富士五湖はマラソン選手が多数。西湖いやしの里根場の枝垂れ桜が美しいとのこと。西湖いやしの里根場はかつて美しい富士を背に40棟の茅葺き屋根が並んでいました。行ってみると西湖の湖畔の根場地区に、約20棟の茅葺き屋根の家屋が復元されていて、枝垂れ桜が咲き、日本の原風景と言われる美しい風景でした。

1966（昭和41）年9月、西湖周辺では、秋雨前線と台風24号によって大雨。そこへ、台風26号による記録的豪雨で山腹が崩壊。
「山津波」と呼ばれていた土石流が一気に沢を下り、根場集落を直撃しました。平和な集落が一瞬にして消滅。

それから40年が過ぎ、茅葺集落の美しい風景を復活させようと2006年に20棟の茅葺家屋を中心とした「西湖いやしの里根場」が生まれました。
今は四季折々の美しい風景と世界遺産富士山を眺めながら、観光客が多数訪れています。特に、今は桜の季節、一年でいちばん美しい季節。富士山と桜と日本の原風景を見に外国の観光客が多いようです。