はなさんぽ通信

はなさんぽ通信「駿府城公園 紅葉山庭園について」

投稿日:2017年2月15日 

2017年2月14日
駿府城公園に紅葉山庭園があります。歴史的背景を活かした紅葉山庭園では、城郭の大名庭園を思わせるような様々な表情を味わうことができます。
春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉、冬は椿など四季折々の花々を眺めながら立礼席でお茶を楽しむことも出来ます。

今年は駿府城公園 紅葉山庭園の季節の花を取材していきたいと思います。
2月14日 駿府城公園 紅葉山庭園の梅林(静岡市)が最初です。→こちら

ーー以下、案内は紅葉山庭園パンフレットから引用してあります。

東御門や巽櫓など、歴史的な遺構を今に伝える駿府城公園。「紅葉山庭園」は、この歴史的背景を活かし、城郭の大名庭園に見られるような、遊びと楽しさを基調として創られました。
駿河の国の名勝を織り込んだ4つの庭を中心に、四季折々の表情を味わいながら、
実際の風景をも心に想う。そんな意匠をもった庭園を目指しました。

<里の庭>
玄関門を入り、まず最初に出会うのが四阿周辺の「里の庭」。牡丹、飛び石で巡る梅林、八つ橋周辺の花菖蒲と、色鮮やかに、可憐に咲き誇る花の園です。四阿から眺める庭園は絶景。清々しい空気の中、しばし時を忘れてしまいそうです。

<海の庭>
箱根越えの石畳を思い出させる玉石の延段と、伊豆の代表的な風景である城ヶ崎・七滝・石廊崎・堂ヶ島・三滝・大瀬崎を池の石組みで表現した荒磯周辺。また州浜が広がる松原周辺は、伸びやかで悠々とした「海の庭」です。

<山里の庭>
茶畑に見立てたサツキの畝と芝に囲まれた築山は、駿河の国の象徴・富士山。紅葉山庭園の中心となり、中腹の展望台からは庭園全体が見渡せます。また築山足元のゴロタ州浜は、穏やかな安倍川の流れを表現したもの。山から里へ、高低の変化も楽しい「山里の庭」です。

<山の庭>
築山中腹からの斜路は、ツタのからまる樹木が茂る山間の小径。このつたの細道を、曲がりくねって落ちる川の流れと紅葉谷を眺めながら行くと、奥には爽快な滝がひかえます。木漏れ日さす山道から滝へ、「山の庭」は回遊散策のクライマックスを演出します。

開園時間・休園日
開園時間 午前9時~午後4時30分
(※入園は午後4時までとなります)
休園日 月曜日(祝日、休日にあたる場合は休園振替無しで営業)
年末年始(12月29日~1月3日)

入園料
入園料 大人 ¥150(団体30名様以上¥120)
小人 ¥50(団体30名様以上¥40)
駿府城公園全施設(東御門・巽櫓、坤櫓、紅葉山庭園)共通券
大人 ¥360(団体30名様以上 ¥280)
小人 ¥120(団体30名様以上 ¥90)
※静岡市在住・70歳以上であることが確認できるものを提示された方は入場料が無料になります。

アクセス
電車でお越しの方
●JR静岡駅から徒歩約15分
●静鉄新静岡駅から徒歩約12分

車でお越しの方
●東名高速 静岡I.Cより車で約17分
●新東名高速 新静岡I.Cより車で約18分
※駐車場のご用意はございません。市民文化会館前駐車場(地下駐車場・有料)をご利用ください。
※その他有料駐車場をご利用の際は静岡市中心市街地駐車場の空情報を検索できる「おまちく〜る」をご活用ください。

バスでお越しの方
駿府浪漫バス・コミュニティーバス「こしず」のご利用が便利です。
●JR静岡駅より駿府浪漫バス約15分(東御門降車)
●運行時間/30分間隔にて17便運行 午前10時〜午後6時
 *静岡駅前(10番のりば)発 
●運賃/大人(中学生以上):100円 小人:50円(乗車1回あたり)
時刻表 →こちら(PDF)

ーー以上、案内は紅葉山庭園パンフレットから引用してあります。
駿府城公園 紅葉山庭園WEB→こちら

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