はなさんぽ通信「フジバカマに旅するチョウ・アサギマダラが飛来」
投稿日:2016年10月14日 最終更新日:2020年10月21日
2016年10月14日
秋になると小さな蝶・アサギマダラが日本列島を縦断して、南の沖縄や台湾まで延べ2200キロメートル以上を飛んで行きます。途中、静岡県にも立ち寄ります。翌年春、その逆のコースを日本に渡ってきます。
「アサギマダラの不思議な旅」→こちら
アサギマダラは夏から秋にかけて、フジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミなどのキク科植物の花によく集まり、吸蜜(きゅうみつ)します。
花を見に行ってアサギマダラに遭遇するととても幸せな気持ちになります。
静岡県でもそろそろフジバカマにアサギマダラが訪れているようです。
今朝の静岡新聞によると静岡市駿河区丸子にも民家の庭に11日に飛来したとのこと。焼津市の花沢の里にも飛来するとのことですから、散歩をしてアサギマダラを見かけたらとても嬉しいですね。
「しずおかはなさんぽ」もフジバカマの群落を取材していますがこの時期、アサギマダラを見ています。
菊川市友田「ちょっちょの道の駅」菊川市潮海寺「アサギマダラの里」→こちら
(撮影2013年10月21日)
県営吉田公園→こちら
(撮影2014年10月12日)
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