はなさんぽ通信「静岡市駿河区西脇のジャカランダ」
2021年6月19日
あなたの静岡新聞6月16日に「鮮やかジャカランダ 静岡・駿河区の遊歩道」の記事。大好きなジャカランダの花を見に西脇の浜川沿いの遊歩道へ出かけました。8本あるそうですが探すのに一苦労。
新聞記事よりネットで探し、100えんハウスレモン西脇店の近くの川であると予想して出かけました。近くを歩き回り、100えんハウスレモン西脇店の近く東名高速道路の下の川辺にあることが分かりました。
見上げるとかなり上にジャカランダの青い花。案内板の後ろの木がジャカランダ。遠く離れてみないと花はよく分かりません。
全部で8本あるとのことですが、まとまっているわけではないのです。他の木々が大きく、東名高速道路の橋脚があるのでせっかくのジャカランダが目立ちません。
東名高速道路の下の道路にバス停があり、それを過ぎるとセブンイレブン西脇店。
セブンイレブンの裏側の畑に大きなジャカランダがありますが、私有地で入ることが出来ません。残念!
もう一度浜川沿いの遊歩道に戻り、東名高速の道路下を歩いてみるとジャカランダが斜面に植わっています。花が咲いていない木もあり、数えてみると8本位あるようです。
「ジャカランダは地域の緑化を目的に10年以上前に植栽され、現在は8本が育っている。10日ごろから釣り鐘状の花を次々と咲かせ始めていて、20日すぎまで楽しめそうという。」とのことですが知らないとなかなか探せない気がします
大好きなジャカランダ、きっと植栽した時には場所を選んだのでしょう。もう少し現在の環境を整えてやりたいと思いました。
ジャカランダはノウゼンカズラ科の落葉高木。カエンボク、ホウオウボクと並び「世界三大花木」と称されています。
静岡市では宝泰寺、清水駅東口公園で見ることが出来ます。
コメントをどうぞ