はなさんぽ通信「札幌のライラックと道央の初夏」
2018年5月26日
5月20日~22日、初夏の北海道を訪問。札幌を拠点に支笏湖、洞爺湖、大通り公園、創成川公園のライラック、藻岩山、羊ヶ丘展望台と道央の初夏を満喫しました。訪問した日は快晴で、名残の桜と新緑。春と初夏が一度に訪れた美しい景色でした。
大通り近くのホテルに泊まり、ライラックを見たのは最終日でしたが、旅の目的が満開のライラックを見ることでしたので、ライラックからの紹介です。
22日大通り公園は朝早くに訪れたので、まだ旅行客はそんなに多くはありません。広場は綺麗でしたがライラックはそんなに多くはありませんでした。
ライラックの花が綺麗に植栽されているのは、大通公園に交差する創成川公園。園内には30種類200本程のライラック。開花期も早咲きから遅咲きまで、色々な花、香りが楽しめ、花には記名があります。ニトリがライラック、桜、カエデなど500本程寄贈して企業参加はいいですね。
創成川公園のライラック種類→こちら
古い教会とライラックもいい感じです。
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<20日 支笏湖>
到着した日は千歳から支笏湖へ。遊覧船で透明な湖水の底を見、柱状節理を見て楽しみました。湖から見る湖畔の樹木も壮大です。
<21日 洞爺湖>
サミットが行われたザ・ウィンザーホテル洞爺へは以前宿泊しましたが、今日はさっぽろの拠点から洞爺湖までドライブ。昭和新山・有珠山は久しぶりです。現在は有珠山は煙もなく静かな眠りについているようです。
洞爺湖への途中、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を道の駅から見ました。まだ雪景色。
麓には桜も残る、静かな有珠山。ロープウェイで山頂まで。噴火していないと人は少ないのですね。
<23日ライラックを見て藻岩山・羊ヶ丘展望台>
ライラックを見てから藻岩山へ寄り羊ヶ丘展望台へ。
羊が放牧されのどかです。北大にもありますが、ここのクラーク像は青空に映えます。
白樺の木々が美しく、八重桜もまだ満開、ナナカマドの花も咲き始めています。
春から秋まで広大な土地に森の木々や花々が美しく、美味しい食べ物が楽しめる大好きな北海道。スキーを楽しめたら冬も最高なのでしょうね。毎年行きたくなります。
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