2015年7月25日
梅雨が明けて猛暑が続きます。暑さを避けて静岡県立美術館へ出かけました。
美術館の下方の駐車場に車を止め、ケヤキ並木と彫刻プロムナードをゆっくり歩いて美術館へ。このケヤキ並木の遊歩道、涼しい風が吹き、夏の暑さを忘れさせてくれるのです。

現在、美術館ではスイスデザイン展を開催。同時に県立美術館収蔵品の現代のコレクションから白、あるいは白に近い色に色数を絞り表現された作品が「白の表現力」と題して展示されています。絵も爽やかな涼しさを感じます。友人の父、田村一男氏の蓼科の山の作品をじっくり鑑賞、喫茶店から池を通して遠方の山と林を眺め、暑さをしのいできました。