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静岡花散歩

可睡斎 室内ぼたん庭園(袋井市)

投稿日:2014年2月8日 最終更新日:2020年1月17日

室内ぼたん庭園 例年:1月1日~3月15日 (室外ぼたん苑4月中旬~5月上旬)
可睡斎 瑞龍閣室内牡丹庭園
静岡県袋井市久能2915-1 電話0538-42-2121
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2014年2月7日
可睡斎の室内ぼたん庭園訪問。開園期間中は絶えず見頃の花を展示しているので、いつ行っても華麗に咲く牡丹を鑑賞することが出来ます。
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可睡斎の門前の階段を上り、諸堂を歩いて瑞龍閣の近くに進むと、ボタンの高貴な香りが漂ってきます。展示室の廊下から室内の様子は分からず期待が膨らみます。
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一歩足を踏み入れると、夢のような世界。見頃の牡丹が素晴らしい襖絵をバックに「富貴」「恥じらい」「高貴」「壮麗」の花言葉の通り見事に咲いています。
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龍の襖絵に白い牡丹の花
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展示の大広間は4区画から成っています。次の間へ行く途中にある「阿弥陀如来」と牡丹
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どんなに多忙でも水やり、温度調整、配置や照明、すべてに毎日心を配らなくてはなりません。管理は修行の一つなのでしょうか?
ボタンの掛け軸をバックにした部屋で花は香り高く咲いています。
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次の間へ行く襖には見事な白藤。
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富士山が世界遺産に登録され、富士山の掛け軸の前で牡丹は壮麗。
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この部屋の襖絵は梅とウグイス。牡丹の花の向こうからウグイスの声が聞こえてきそう。
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隣の部屋には桜の襖絵がありました。可睡斎は各部屋に素敵な襖絵があるのですが、当日は研修に使われている部屋も多くすべてを見ることは出来ませんでした。
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予約しておくと精進料理がいただけます。(一週間前位に総受付まで電話)
とても美味しそうですので今度訪問する楽しみにとっておきます。
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しずおかはなさんぽ 可睡斎ぼたん苑(室外4月中旬~5月上旬)→こちら

*訪問は第22回冬季オリンピック競技ソチ大会が始まった日。選手の皆様の健闘を祈願!

ご案内
可睡斎WEB内 室内ぼたん庭園(平成26年 つるし雛展なし)1月1日~3月15日 →こちら 
拝観料:五百円・諸堂拝観も含む
可睡斎のホームページ→こちら 
問合せ:可睡斎TEL 0538-42-2121

アクセス
■車
東名高速道 袋井ICから5分
新東名高速道路 森掛川ICから15分
国道1号線から10分
駐車場:可睡斎駐車場を利用 100台(無料)350台(有料)

■電車
JR袋井駅より静岡鉄道バス森町方面行で15分、可睡下車、徒歩5分

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